【文章解剖②】TIGALA(株)正田圭氏の反論が多角的にヒドい件
【文章解剖】第二弾!
先日イケハヤの正田圭氏を信じろ文章を解剖してみました。
【文章解剖】君はイケハヤの反論を理解できたか? - メロンパン、リスクを考える
で、僕はイケハヤは元々こういう人と分かってたので平常心でしたが・・・
正田圭氏の反論のヒドさのほうに驚きましたよ。
僕は正直、投資銀行とかM&Aの業界のことはまったく分からない。
ですが、そんな知識がなくともつっこみ処が満載で。
これが会社の「代表取締役」を務めている人間の言葉か?!
それ以前にヒトとしてどうなのかという発言も見受けられるので、ひとつひとつ分解して見てみましょう。
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【横領事件】AppBank(株) 2015年(平成27年)に発覚した横領の調査報告書
前回「マックスむらい氏のインタビューでの発言が、自分の落ち度にまったく言及せずにいておかしい」と、AppBankの当時のIRを掘り起こしてみてみました。
【IRって何?】マックスむらいの言葉と、当時のIR・適時開示の比較
この中の横領の「調査報告書」が111ページの大作で、内容や登場人物の人でなしっぷりがとても興味深かった。
(調査報告自体は実質103ページ)
- 第三者が不祥事を見る
- 上場してわずか2ヵ月で横領発覚、そして調査
- 登場人物紹介で強力な協力者
- はじまりは税務署
- 横領規模の巨額さ、そして注目の時期
- 協力者A氏(内部監査室長)も不正だと知らなかった
- 【重要】横領金の使い道を華麗にスルー
- 犯人の動機「間違いを事実にしてしまえ」
- 犯人の悪党っぷり
- 経営陣のボケナスっぷり
- 報告書のおわりに、そして感想
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