個別株ドリーム!夢のテンバガー
はい、どーも!
M-1グランプリやってると「もう年末!?」と驚く柳メロンパンです。
2018年決勝、僕的には和牛でした。
「素人さんは手ぇだすな、投資するなら勉強せぇ!」
みたいなことをずっと言ってたらウザがられそうなので、たまには景気よい話を。
※筆者が株式投資をすすめる記事ではありません。よく考えて投資は慎重に。
どっかのアホぅが
「FXはローリスク」
「個別銘柄株はハイリスク」
とか笑止なことをほざいていたので、ちゃーんと僕が個別銘柄株の
ローリスク・ハイリターンな事例を示して論破しちゃうよ☆
結局選ぶ銘柄次第なんですよ。これ当たり前。
ただ、現物と信用を絡めて取引ができる株式のほうが相対的にFXよりはリスクヘッジ(回避)の方法がたくさんあります。
FXがハイリスクなことはガチ。
(追記:2018年12月8日 書きました。)
ローリスク・ハイリターンな代表格といえば、宝くじ。(投資ちゃうけど)
でも1等●億でなくっても、●千万でも●百万円でも高額当選じゃん。
それにも匹敵するテンバガードリームとは!?
テンバガーとは
ほっほう、語源は野球?
てんばい めいがらー
10 倍 銘柄
だと思ってたけど、違うのか。
まあいいや、とにかく
評価額が10倍以上になる、いわゆる大化け株のこと。
一般的に「株を買う」というのは現物保有のことで、それならばずっと会社の成長を期待して持ち続けることもできます。
その間、配当金を半年毎に受け取れたり、優待がある所はそれをもらい続けられます。
※配当は業績に左右されるので無い時もあるよ
(株の信用取引は6ヵ月という期限があるので、ずっとポジションを持っておくということはできません。)
ただ、会社が倒産すれば無価値になって0円。
しかし投じた損は原本を失う0円より広がることはなく、つまりー100%まで。
しかし株価は何倍にもなることがあるので、+200%も+300%も珍しくありません。
「損が投じたお金で限定できる」ということは、自分でリスクの上限をコントロールできるので、ローリスクといえるのです。
株の醍醐味は、安くで買って高値で売る!
有名どころの会社でも、10倍を達成している所はあります。
(株)資生堂
創業1872年 明治初期?!
誰もが知ってる大手で老舗の化粧品会社、化粧品シェア国内ナンバー1
資生堂が2012年につけた900円台から2018年6月あたりに10倍の9,000円をマーク。
今の単元が100株だったので、もし当時そのままだったとしたら約10万円の最低取引価格で6年で100万円に!
ドリーム!
でもなぜ高騰したのか調べるのは省略。一応検索してみたけど、これといったものが引っ掛からなかった。
ということは、有報やIRを何年か分も見ないと追えないので、省略。
(株)ペッパーフードサービス
主力のいきなりステーキ等の外食やってる会社です。国内はもちろん、海外にもたくさん店舗展開しています。
株主優待にお食事券などがあります。
5~6年前まで100円以下だった株価が2017年には8,000円台!
現在100株単位なので、数千円出して買えていた株が今は数十万円ですよ。
ドリーム!
ただ、株価が低かったのにはちょっと理由がありまして。
2007年に従業員が女性客を強盗強姦・監禁致傷の容疑で逮捕。
(のちに求刑を上回る実刑)
発覚直後に株価ストップ安。
2009年に食中毒。
外食客商売をやる企業の致命傷ともなる不祥事があったんです。
それらのことを世間が忘れ去り、そこに「いきなりステーキ」のヒット・快進撃が重なって、短期間でテンバガードリームと相成りました。
しかし現在、いきなりステーキが飽きられつつ、業績が下がったので天井の株価から半値戻し中。
短い夢となるか?!
(株)ZOZO (旧:スタートトゥデイ)
衣料品ネット通販「ZOZOTOWN」をやってる(株)ZOZO
業績や企業戦略などよりも、社長の前澤氏がしょっちゅうニュースになっているので知らない人はいないはず。
屋号が変わったのが2018年10月とつい最近で、それまではスタートトゥデイという名前でした。
株価200円台から4,000円台後半まで、約20倍のテンバガー達成!
ちなみに、2012年後半のあたり、前澤社長本人がとある女子高生にツイートで暴言を吐いたかどでストップ安。そこらへんを底にして、右肩上がりの華麗なる時価総額1兆円越えを成し遂げた、のが天井で、今また40%くらい戻してます。
株価が下がる理由がたくさんあり過ぎてどれが要因か分からない。
ちなみにイケハヤ氏とサロンでつるんでる田端氏が所属しているZOZO。
ZOZOの株は買わないのかな?一時よりどーんと今落ちてるのに。
そーせいグループ(株)
投資やってる人は、創薬・バイオ=「ギャンブル銘柄」という認識。
当たればデカい。デカいのが溶けるのも早い。
創薬という事業そのものがほぼギャンブルですから・・・。
2016年に6,500円くらいの高値をつけてから今1,000円ですから。
でもそれより前は100円台だったところからの60倍。
チャートにはないですが、2008年からなら100倍だったそうです。
しかし、結果的に100倍になったとはいえ、それより前は赤字垂れ流しの企業でしたので(創薬開発はそんなもん)なかなかこれを選別する、ましてや100倍あがるまでホールドして勝ち逃げすることができる人はまれですねぇ。
でも1万円で一発デカい夢を追える業種ではある。
でも税金が・・・?
いかがでしたか!
僕は株式投資はこうやって「成長する企業に投資して自分もリターンをもらう」というのがそもそもの原点だと思います。
IRや業績などを見て、「これだ!」と掘り出し物を見つけて数万円出して、ほったらかしにしておく。
倒産したって数万円の損、自分の予想が当たれば大きな利益になるかも知れない。
長期投資を考えるなら、FX等の担保が必要な信用取引ではなく、現物取引を選ぶのが普通です。ロスカットとか追証とか無いからね。
でも・・・
株投資で儲けても、税金でたくさんもってかれるんでしょう?
奥さん!
NISA枠なら何倍になっても非課税!!
ドッリーーーム☆
夢のあるオチで終わり!
なぜ個別株よりFXがハイリスクといわれるのか?ちゃんと説明しました。
「リスク」という言葉は誤解されがちです。正しい意味とリスクとの付き合い方を考えてみます。