メロンパン、リスクを考える

初心者以上、投資家未満。投資のリスクは人生のリスク。

【イケハヤ】アプリ製作者無視問題、90万円の未払金?

f:id:b-87gimeronpan:20190526171647p:plain

 

2019年5月後半、下記のツイートに端を発した一連のイケダハヤト氏がこのアプリ製作者を無視している問題について。

最初、どういう支払いの約束になっているかが分からなかったので静観していました。

が、直接アプリ製作者とツイッターでやりとりをした所、とてもたくさんの感情が湧く証言や思惑が得られました。

 

ツイート長々とするくらいならブログにまとめておけばよかった←

 

 

 

まず最初に僕の感想のまとめ

 

争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない

②アプリ製作者側の身勝手で卑怯な「拡散」

③それでも際立つイケハヤの異常さ

④イケハヤ氏は会社員や企業の手続きを上辺だけで侮辱し、批判しているが、それを省略することによる危険性が証明された

 

 

おこるべくして起こったトラブル、ということです。

「投資にまつわるアレコレ」のカテゴリにいれたのは、今回の件、アプリ製作者が”出資である”という証言をしているからです。

 

2019年6月29日 アプリ製作者が法律相談、弁護士の見解をツイートしたので追記

 

 

 

 

「連絡が欲しいから」拡散

 

アプリ開発者は

「連絡がなく困っているので、この情報が拡散されたらイケハヤ氏から連絡がくるかも」

と語っていました。

つまり、「連絡が欲しいと伝えたい」が希望で、イケハヤを糾弾したり貶めたりするつもりではないと。

 

数日前まで僕はこんなツイートをしていました。

 

 

 

 

アプリ開発者の方を煽ったり探りを入れている人達がいたからです。

今の所、当事者はそれを望んでない風だよ、ということや、2者間の揉め事で公にする義務は双方無いだろうということ、仕事上の取引での揉め事は100%イケハヤが悪いということにはなりづらいのでは、ということをツイートしました。

 

この時点では製作者はあまり強硬な姿勢は示さず、イケハヤと関係した著名人に報告しまくってる有志をたしなめたりしています。

 

 

 

 

 

相手(イケハヤ)への伝達の手段として、このtwitter上でそういった拡散を使うのは良いと思います。

尋ね人や迷いペットを探すような、twitterの速報性と拡散性を利用した手段です。

 

思惑通り、いやそれ以上に、イケハヤの周囲の人達にも「彼が未払いでトラブっている」という情報が拡散されました。

 

また、イケハヤ本人的も堀江氏のツイートをRTしたり、未払いの問い合わせをするアカウントをブロックしているので、この件に気づいている可能性は高まりました。

 

 

 

 

 

イケハヤは無視続行、開発者がえらてん氏に相談

 

アプリ製作者に複数の人が「内容証明」「法的な手段」をアドバイスする中、イケハヤさんを信じる気持ちが残っていると言ったその直後

 

 

突然、アプリ製作者が

イケハヤ氏が嫌っているであろう

えらてんさんに助けを求めにいきました。

 

 

 

 

 

えらてんさん、無関係だし忙しいはずなのに相談受け付けるんだ・・・優しいな、とこの時思いました。

しかし、なぜアプリ製作者はえらてんさんを選んだのでしょう?

 

イケハヤ氏がとても嫌がるであろう相手で、脱社畜サロンが瓦解するきっかけを作った

いわば敵対関係にある人。

(えらてんさんご本人は嫌がるでしょうが、周囲やイケハヤ氏がこう認識していると僕は思っています)

敵、とまでいえなくともイケハヤ氏からすると、予定していた事業がとん挫する元凶ととらえていても無理はない人です。

 

穏便な解決をしようとしてたんじゃないのか??

どういうことだ???

 

信義則に訴えるだのやマナー違反だのと言っておいて、えらてんさんに見せるのはOKという矛盾が僕はとても引っ掛かりました。

そしてそのDMこそが、今回の未払いにおいて重要な情報であることは明らかです。

契約書もなく、そこだけで約束事が交わされていたようです。

 

f:id:b-87gimeronpan:20190526182313p:plain

f:id:b-87gimeronpan:20190526182354p:plain

f:id:b-87gimeronpan:20190526182515p:plain

 

 

 

えらてん氏を利用しようとした?そして詳細が少し明らかに

 

 

 

 

えらてん氏はツイッター上ではやや穏便な言い方ですが、直後のライブ動画内では語気が強めでした。

 

www.youtube.com

f:id:b-87gimeronpan:20190526184059p:plain

 

[7:50あたり]

 

そしてDMを見たえらてん氏の証言、ここでやっと、

30万円の手付金をイケハヤからもらい、完成時に残り90万円の支払い

合計120万円の仕事であったというのが判明します。

 

 

アプリ製作者は、訴訟になっても費用倒れになると言っていましたが、そんな少額であるとは感じません。

 

 

アプリ製作者側の言動に矛盾や食い違いが見受けられてきました。

 

また、えらてん氏は「動画にしてくれるなら(情報を)無償提供する、それで裁判を避けれるなら御の字」とアプリ製作者に言われたことに不快感を示しています。

アプリ製作者は、非対称な交換条件をえらてんさんに持ち掛けたのです。

えらてんさん側には何のメリットもありません。

 

f:id:b-87gimeronpan:20190526193528p:plain

 

 

 

自分勝手な拡散の目的と他者の利用

 

アプリ製作者の行動に疑問を持ったので、直接たずねてみました。

そうすると、その下心や、やり方のまずさが現れてきました。

えらてんさんも証言していましたが、僕が質問した際も、「訴訟・裁判や法的手続き」を回避したり手間を減らしたいという思いが目立ちます。

 

この人は自分の利益の為にえらてんさんとツイッタ民へ「協力を依頼し」、しかし自分からはリスクのあることや手間があることから逃げようとしている印象です。

  

f:id:b-87gimeronpan:20190526185533p:plain

f:id:b-87gimeronpan:20190526185626p:plain

※僕のツイート「仕業」は「士業」の誤字

 

 

  

  

 

 

・お金を回収したい

・イケハヤに拡散でダメージを与えて訴訟などの手間を省きたい

・ひとりでやっても無理なので皆の力を借りたい

 

 

 

その後

アプリ製作者は「ダメージを与える目的」の拡散については反省されたようです。

 

 

 

 

 

 

アプリ製作者の契約ごとを軽んじる姿勢

 

アプリ製作者はイケハヤと同等に、契約書類を交わすことを軽んじています。

もちろん契約書があれば万全というわけではありませんが、双方の主張を精査したり、ジャッジする為の重要なエビデンスとなります。

 

 

「個人間の契約書なんてコンビニのレシートほどの値打ちも無い」

この姿勢が今回のトラブルの元凶です。

 

値打ちの問題ではなく、トラブル予防や保険でもあり、自分の正当性を示す物証・証書(エビデンス)です。

コンビニのレシートも十分に「物証」であり、領収証や買い物の内容や日時を示し、経費計上などのエビデンスとして機能します。

レシートなめんなよ。(どういう怒りだ)

 

彼が法的手続きをしぶって拡散という方法を取ったのは、その点が自分にも不利になる、もめて長引くと感じているからだと勘ぐります。

もめたり長引くのは当たり前です。

詳細なエビデンスを残さなかったのだから精査する側が分からない部分はヒアリングで調書を作らねばなりません。

その点は自業自得です。

 

 

 

  

 

 

 

際立つイケハヤ氏の異常な仕事のやり方

 

・そもそもイケハヤはアプリ製作者の連絡や、他者からその件について

お知らせがあっても無視、なんら言及していない。

 

・1月にアプリ製作者が経過報告しても反応がなかった。

 

・イケハヤは普段から報連相や会議が無駄」と言い、

それを催促すると気を悪くするかもという雰囲気があった

 

f:id:b-87gimeronpan:20190526194748p:plain

 

 

 ・「イケハヤさんは押印を求める人とは仕事しないと公言しているので仕方なかった」

 

 

f:id:b-87gimeronpan:20190526195051p:plain

 

押印等を省略しても、双方と第三者に確認をしてもらいながら書面作れますよね。

 

ここでアプリ製作者が「第三者を巻き込んだことはありません」と言っていますが、拡散の為に協力して欲しいとも言っていたので、自分のやっていることと整合性のある言い分ではありません。

そうとう現実の認識に歪みがあり、自己の正当性を訴える場合、アプリ製作者の言い分を鵜呑みにできない印象が強まります。

 

しかしイケハヤ氏も、こんな仕事の仕方がどこでも通用するとは思えません。

最近、法人相手にコンサルをやるなどと吹聴していますが・・・。

もしくは、相手が法人でおいしい仕事なら書類作成などを呑むのでしょうか。

 

それであれば、彼が立場の弱いフリーランスに口約束で仕事のGoサインを出し、連絡すら無視をし続ける卑劣さはより一層際立ちます。

 

イケハヤ氏は不動産などを購入したり、法人格があるので、印鑑と印鑑証明を持っていない訳がありません。それらの手続きに押印のある書類は必須。

やれないわけではないのです。

 

結論:

どっちもどっち

 

アプリ製作者の方が支援者を得て法的措置を取るそうなので、是非、経緯を報告してもらいたいですね。

拡散の為にツイッタ民を利用したわけですから。

 

また、「拡散」といっても、自分に都合よく情報が伝播するとは限りません。

アプリ製作者は一方的に「被害者」のような立場でモノを言っていますが、それに疑問を持つ僕のような批判が出るのも、それも拡散の効果です。

 

ぼくが「どっちもどっち」と表現したのは、仕事の約束に関してのことで、このアプリ製作者のエンジニアとしての腕前は分かりません。

周囲の反応から推すと、良いものを作り出すようです。

契約やマネジメントなどのスキルはまた別物なので。

良いものを作る人を応援したい人は僕を含めて多いでしょうが、今回のような姑息で稚拙な策略を巡らせていては客が遠のいてしまうと思います。

 

契約ごとで軽率なやりとりをしたのはアプリ製作者側にも問題があります。

そこで法的措置の労力が増えるのを、他力本願で穴埋めなんて卑怯なことはせず、自分で受け止めて対処をすればいいのに、と思います。

 

 

 

 

 

f:id:b-87gimeronpan:20190526200049p:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追記:ブロギル(ブロガーズギルド)の証言

 

f:id:b-87gimeronpan:20190526212646p:plain

f:id:b-87gimeronpan:20190526212708p:plain

 

 

やっぱり、脱社畜サロン(2018年11月)ができた後、ブロギルは人がいなくなったとここでも言われてるじゃん。

「ココはヤバい」?

 

アプリ製作者に依頼した事実と、その直後にブロギルが凋落したことがうかがえます。

 

 

 2019年6月29日:追記 法律相談の結果