【魚拓】イケダハヤト(イケハヤ)氏、本当に訴訟するんですか?去年も言ってましたよね
イケハヤ氏が不特定多数に向けて、
「嫌がらせしてる奴は謝罪文を送ったら許してやる」
と言い出したので魚拓を残します。
また、イケハヤ氏の訴訟にまつわる言及が不可解である点の魚拓もあります。
・裁判をやったというのに相手の住所も特定できていない
・何年も前から訴訟訴訟と言ってるのにやってない
・弁護士法について弁護士からの質問を無視
・お金持ちと常日頃アピールしてるのに無料相談にとびつく
などなど
(また盛りだくさんになっちゃった・・・目次を見てネ)
- スラップ訴訟をチラつかせて不特定多数を脅す
- イケハヤ氏の発信には責任無し、批判者には責任がある?
- 去年も訴訟やるって言ってたよね?それはどうなったんだよ
- 「誹謗中傷裁判をやってみたら大赤字」のnote
- Twitterのリツイートも罪に問われるという言い分
- 弁護士からの質問を無視
- お金持ちなのに無料弁護士相談
- まとめ:全力で反訴
スラップ訴訟をチラつかせて不特定多数を脅す
『身に覚えのある人は発信を消せ
消してもリストに残している 消して欲しくば謝罪文を送れ』
イケハヤ氏がとんでもない事を言っています。
脅迫じゃね?強要じゃね?
↓ 冷静なつっこみ
イケハヤさん、そういう人たちはみんなあなたにブロックされてるので謝罪文送れません!もう少しちゃんと考えて! https://t.co/ogQdZJJwdD
— 情弱ペンギン (@jojaku_penguin) 2020年5月30日
訴訟を匂わせた強要と感じます。
個人が訴訟リスクを負うことと引き換えに、削除と謝罪文を要求しています。
卑怯な所は、
「どこの誰の発信が嫌がらせや名誉棄損である」と明示していない。
ですので、イケハヤ氏にとって悪いイメージある投稿をした経験のある読み手全てに効き目があります。
しかし、何が誹謗中傷なのかの判断はイケハヤ氏一人に一任されています。
身に覚えのある人は~とこのように呼びかければ、イケハヤ氏の悪口を一度でも書いた人は投稿を消すかもしれません。
そうやってネット上から悪評が減る事を目論んでの行動だと思います。
もちろん、いきすぎた誹謗中傷というのは確実に存在していますが、そんなに大量にある訳ないんですよ。
なんでもかんでも裁判で誹謗中傷にあたると判断されるわけではありません。
しかし、普通の個人にとって裁判を起こされるだけで面倒なものです。
リスクや費用を負わなければいけなくなります。
もしも本当に弁護士から連絡があった人ならそういった示談の条件を持ち出されても分かるのですが、不特定多数に向けてこれを言うのは、
「イケハヤが嫌がらせだと感じるものは全て消せ、謝罪文送らないと訴訟するぞ」と広く脅している状態です。
メンタリストDaiGoにより誹謗中傷ブームに乗じてなされてイキリツイートの魚拓を取っておく。もし裁判が起こされた場合、相手を社会的に抹殺する目的(嫌がらせ目的)であること、金に物を言わせる(経済的格差を利用する)ことが明示されている点から、スラップ訴訟認定される可能性がある。 pic.twitter.com/5o1nVDdtWR
— 堕天使エヌ@南海トラフ地震大丈夫? (@gefalleneren) 2020年5月25日
イケハヤ氏は日々、
・自分に都合よい誇張表現
・盛る
・誤解を招く表現
・間違い
・嘘
これらを含んだ発信をしています。
ですので、「それって商売上●●って不正に抵触するのではないのか」という疑惑や批判、巻き込まれないようにの注意喚起が多くみられます。
営業妨害といいますがその営業に不正が含まれているんですよ。
さまざまな詐欺的な営業をやってるから批判されています。
それらの批判や顧客のクレームさえ、氏はアンチだ嫌がらせだと吹聴しています。
「嫌がらせ」「誹謗中傷」の認定というのは、訴訟で判決がでて明らかになる事で、イケハヤ氏側だけの言い分で消せだの謝罪文だのというのはやり過ぎだと思います。
イケハヤ氏の発信には責任無し、批判者には責任がある?
前回、イケダハヤト氏がテラスハウス出演女性の死に便乗して「誹謗中傷してる輩を訴える」と調子にのっ 息巻いているので、「炎上商法やってたし、アンチは養分とか挑発してたくせにそれどうなの?」という記事を書きました。
↓
彼は、かかってこいよ~お前ら嫉妬でやってるんだろ暇人のアンチ~と挑発し、それに対して攻撃されたらハイ訴訟と言っているんです。
しかも常々、「自分(イケハヤ)の発信で会社や大学辞めたり、投資を始めても自己責任でしょ」と自分には責任無いと主張しています。
それを批判した人間、気分が悪くなって罵倒してしまった人間には責任取れ→訴訟と。
いろいろなカテゴリの人に対して侮蔑をバラ撒いているイケハヤ氏には責任無く、それを批判したら責任を問われる。
おかしくね?
い く ら な ん で も おかしくね?
去年も訴訟やるって言ってたよね?それはどうなったんだよ
さて、しかし彼は本当に訴訟するのでしょうか?
僕はこのブログでちょうど一年前も同じ疑問を呈して記事を書いています。
2019年「本当に訴訟すんの?」
やってないよね。
丸1年たってるのにやってないよね。
さらにそれより前には「誹謗中傷裁判ってやったら儲かるよね!ビジネスにできないかな」と超絶アホなことをウキウキで発信しています。
実際にやったこと無い人間が妄想でしゃべっているのが丸わかり。
その後、開示請求の段階ですら金と時間がかかる事に気づいたようです。
イケハヤ氏長年ひどい嫌がらせに悩まされてきたといっているのに、対処のアクションがあまりに少ないんですよ。
Twitter上で「やるかも」「やる予定」と言っていることが多いですが・・・。
今回もまた口だけ?
イケハヤ氏は「やってみたい」「これをやる予定」と宣言してもその後続報がなく、「あれは断念しました」等のけじめの報告も無くフェードアウトをすることが多々あります。
訴訟もそうなのではないでしょうか?
※仮処分の事を「裁判やった」「訴訟をやった」と呼ぶものならばこの記述は謝罪の上削除します。
「誹謗中傷裁判をやってみたら大赤字」のnote
イケハヤ氏は「誹謗中傷裁判やってみたら大赤字だった話」というnoteを980円で売っています。
そのリード文には「法的アクションをとった」とあります。
タイトルでは裁判したといっているんですが、noteの中を読んだ人の感想やその後にイケハヤ氏の言動を見て、裁判にまでいたっていると思えないんですよね。
発信者情報開示を弁護士に依頼して、応じられない場合に裁判所から仮処分もらっただけじゃないの?
それを裁判やったっていうの?
IPアドレスやメルアド・電話番号くらいはGetしたかもしれませんが、それだけでは相手の実名や住所は分かりません。
イケハヤ氏はどうも相手の実名にもたどり着いていないようです。
「うちも次は住所特定出来たら」 はあ?
誹謗中傷をやった相手を訴える所までやってませんよね。
(住所や実名が分からなければ裁判なんぞできん)
noteのタイトルは嘘じゃないですか。
「裁判やった」はお得意の誇張表現じゃないですか。
盛ってるんじゃないですか。
その当時イケハヤ氏の動向をアーカイヴしているサイトがひとつ消えたのですが、訴えられたとか裁判で争った形跡がありません。
一応、それをtwitter上に伝えに来た人のいうところでは、
「開示請求の連絡があり、誰からかは分からなかった。もう更新する気がなかったから消した。」
と、自主的に削除したと報告していました。
※ただしそれがサイト運営者本人だという証拠もありません。
どこに裁判をやった証拠があるんだろう。
※注:イケハヤ氏が本当に裁判をやったという証拠が出てきた場合は謝罪のうえ削除します。
Twitterのリツイートも罪に問われるという言い分
お得意の誇張表現、自分に都合の良い所だけ切り取った発言です。
騙されないようにしてください。
橋下弁護士の裁判で、なぜTwitter のRT(リツイート)まで名誉棄損が認められ慰謝料の支払いが命じられたか、それを成立させる要件を説明していません。
【参考】
橋下徹氏も勝訴!「リツイート」しただけでも損害賠償リスクはある | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン
リツイートに訴訟のリスクが伴うことは確かで、橋下弁護士以外の例もあるようです。
しかし、超大まかに言って
・RTした内容が悪質なデマや名誉棄損
・影響力の大きい人であった
・前後の文脈からも判断される
・公益性が無い
イケハヤ氏が不正な商売をしているから気を付けろよ、という注意喚起や批判は当て嵌まりづらくなります。
元々僕はこの事も知っていたので、RTも慎重にしています。
単なる恨みからくる罵倒や容姿・家族に対する侮蔑は避けています。
結局、イケハヤ氏にとってマイナスなことをリツイートしたかどうかが判断基準ではなく、内容が
悪質なデマ・嘘・名誉棄損であるか ここ!ここなんです!
リツイート=罪に問われるは 誤解を招く言い方でしょう。
誹謗中傷で争う場合「個別具体的に精査する」ので、別の判例が必ずしもイケハヤ氏の思惑通りに機能するわけではありません。
2020年5月31日追記
他の人も言っていたのですが、Twitter社に匿名アカウントの情報を出してもらうのってアメリカ本社を相手にしないといけないのですよ。
そこですぐに開示はされないので、裁判所に申し立てて「開示の為に」争うという手順と聞き及んでいます。
数百件単位でDMが来ており、数日かけて返信させていただきます
— 福永活也@冒険家食べ歩き弁護士(東京弁護士会40925) (@fukunagakatsuya) 2020年5月26日
ちなみに例えばTwitterコメントを特定するためには、Twitterアメリカ本社の会社謄本を取得し、英訳をつけて裁判所に申し立て、ガチで争って勝つ必要があります。しかも、数か月の期間制限の中で行う必要があり、簡単な案件ではありません
つまり、イケハヤ氏が言っているように
「リツイートも罪になるから中傷をリツイートしてる人も保存しています」
「開示請求手続きが簡素化されたら、一気に動けますね!」
例えリツイートが罪になるべき要件を満たしていても、現実問題、匿名アカウントでのリツイートは開示ハードルが高すぎるのと、数が多すぎます。
完全にハッタリ、ともすれば嘘ではないでしょうか。
「開示請求手続きが簡素化」はTwitterにおいては現時点で望めることではありません。
できもしないのに「一気に動ける」という表現を用いています。
そしてその後に、「心上がりのある人は消したらたぶん見逃します」と。
これも「たぶん」です。(後から消すだけではダメで謝罪文の要求をしています)
弁護士からの質問を無視
イケハヤ
「誹謗中傷裁判をビジネス化したい弁護士、マジで気軽に相談してください」
↓
「弁護士法72条はどうクリアするんですか?」
イケハヤ 無 視
マジで気軽に相談したのに何も返事いただけないんですけど。 https://t.co/ktbEwbg8Ma
— サイ太 (@uwaaaa) 2020年4月27日
それ、二年前にも言っていましたけどそのあと進展ありましたか?https://t.co/8GsXh9qCW1
— 【公式】国民解放党『まだ学校教育、サラリーマン、男性、アニメオタク批判で消耗しているの?』 (@letsgonofake) 2020年4月27日
弁護士法72条が気になって。
— ky_beginner (@yy_beginner) 2019年9月24日
【非弁護士の法律事務の取扱禁止(非弁行為)の基本(弁護士法72条)】 | 弁護士業務の限界・職務基本規程 | 東京・埼玉の理系弁護士 https://t.co/4K9NXhioBs @satoshimihiraから
お金持ちなのに無料弁護士相談
イケハヤ氏はよくサラリーマン等、市井の人々を侮辱しながら自分はネットビジネスで成功した、金はあるというアピールをしています。
しかし、金がかかるからといって訴訟をやり渋っていたんですよ。
「こういう被害スルー不可能」って、10年前から受けてるってのにスルーしてるんですよね。
仕事の営業に支障が出ると言うのなら、その支障を取り除いて売上や利益が上がる事を見越してとっとと訴訟をすればいいのです。
それがビジネスですし経営判断でしょうに。
金がかかっても費用として計上できるんじゃないですか。
僕は金持ち→金かかるからやらない
営業妨害→金かかるからやらない
ひどい被害がある→金かかるからやらない
弁護士が無料相談します→お願いします!
まとめ:全力で反訴
イケハヤ氏の訴訟にまつわるエトセトラ。
不可解な事象がたくさんあるのがお分かりいただけたでしょうか。
この記事の投稿は2020年5月30日です。
本当に彼のいうとおり、誰かが訴えられる日が来るのでしょうか。
それは今から何日後でしょう。
いや、何年後なのでしょうか。
それが僕になる可能性もあります。
その時は全力で反訴する所存です。白黒つけましょう。