イケハヤがおすすめるソーシャルレンディングを調べてみたら案の定
前回のソーシャルレンディングの続きです。
ソーシャルレンディングを推し推し
maneoをすすめる。
「初心者に割とおすすめ」
前も指摘しましたが、「プラスになる」ことしか書いていない。
twitterは文字数が少ないので、リスクがある商品のおすすめは向かないですね。
しかし元本保証がない(マイナスにもなる)商品を具体的な数字を出して「●●円ゲット」などは誇張と断定の広告だと感じます。
ハイリスクな仮想通貨と比較して 「地道な方法」
仮想通貨がハイリスクなのは当然ですが・・・ソーシャルレンディングが地道?
この言葉は語弊があります。「地道」は(速さや柔軟性には劣るが)真面目さ、着実性を表す言葉です。
地道に積み立てをしたら、長期で待っていたら、必ずリターンという「着実な」商品というわけではないからです。
ソーシャルレンディングを地道と表現するのはさすがに眉をひそめます。
そしてこういったツイートのその後の2018年にmaneoは行政処分を受けます。
初心者がだまされる可能性を示唆してアフィリをやる
【クチコミ】と題した記事の中で、元本保証が無いということすら言ってない。
”リスクについて”との項目に過去にイケハヤ自身が投資してアフィリエイトもやっていた「みんなのクレジット」の悪質さを例に出すのみ。
「投資家は避けようがない」という。
いや、イケハヤがおすすめしなければ投資しなかった人もいたんじゃないの?
【クチコミ】累計利息47万円!ソーシャルレンディングのおすすめ業者を比較。 : まだ東京で消耗してるの?
そしてすごいのはココですよ。
「ぼくが騙されている可能性もある」と被害者ヅラの先手をうってますが
じゃあそんな不誠実な商品のアフィリエイトをこの記事内にもばっちばっち貼ってるのは、この人の中でなんとも思ってないからできることなんですね。
しかも初心者におすすめ!って散々言ってるよね。
アフィリエイトを踏ませればイケハヤには収入があるもんな。
初心者がだまされる可能性があるのを分かってて、この投資先のアフィリエイトをやって自分は稼いでいるんですよね。
アフィリエイトの収入がいくらで儲かってますアピールをしていますもんね。
処分があっても大丈夫!な異次元擁護
一応、ソーシャルレンディングの処分などをうけてこういう記事をまとめていますが、これがもう the クソ of クソなしろものです。↓
【2018年版】ソーシャルレンディング業者の不祥事・行政処分まとめ。 : まだ東京で消耗してるの?
イケハヤ「行政処分は騒ぐ話ではないケースがある」
それ、ソーシャルレンディングのその年表の中のどれ?
金融庁、忙しいから騒ぐほどのこともない小さなことで行政処分したりしないよ?
被害者が出てるからやってんだよ
停止処分は重いわ
悪質じゃねーならやってねぇよ
騒ぐ話じゃないって、どれのことか具体例をあげていってよ。
イケハヤ「特に業務改善命令を受けた業者の方が安全性が高い、とも解釈できます。」
上の一覧の「クラウドバンク」はたった2年の間に2度行政処分喰らってますよ!
ねえ、自分で書いてるちょっと上の文も忘れて矛盾しちゃうような頭だからこんな無理やり異次元解釈を披露するんですね。苦しいどころじゃないですよ。
(僕は笑い死にそうで苦しかったです)
聞いたこともない解釈。ポジショントークも極まれり。この擁護がキまればウルトラCどころじゃないです。
お金を預かるプロとして”うっかり”なんて通用しないんですよ、うっかりあなたがたの預金の残高変わってたら怖いでしょ?
そのレベルのやらかしやってて業務停止処分くらってるの分かってないんですかね。
クラウドバンクの処分について詳しく、厳しく批判した記事 ↓↓↓
ただ、この記事の中でもmaneoは評価されているので、ソーシャルレンディング全般の信頼が今ゆらいでいるという時期です。
maneoが行政処分くらったので、イケハヤが最近推し推しはクラウドバンクという業者です。
次回はこのクラウドバンクの過去の行政処分の詳細と今の太陽光発電ファンドを掘った記事を書きます。