【マンガで簡単】30秒で分かる！イケハヤの金融商品勧誘の問題点
ブログから撤退したイケハヤですが、またFXの勧誘をこそこそと始めました。
まだ多少アフィリエイトの旨味が残っているのか・・・？
あてこんでいたサロンの売上は正田氏の炎上で瓦解し、YouTubeそのものの売り上げも予想より低かったのでしょうか。
今、イケハヤがYouTubeでFX豪ドルスワップ投資をすすめる動画を見たが、悪質にもほどがある。
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) January 26, 2019
「為替差損」のリスクに一切ふれず、1日500円で年利4～5％などと謳っている内容だった。
もう一度いう。為替差損に一切ふれずにFXをすすめていた。
意図的・確信犯だろう。#イケハヤ
では、彼の勧誘の問題点、対応の問題点を誰にでも分かる漫画にしてみました。
マンガで簡単に問題点をみる
①
②
③
④
⑤
⑥
ここでよく言われること
「こんなの信じるほうも悪いだろう」
という意見を必ず頂戴します。
いいえ、金融商品の勧誘で投資のルールもシステムも分かっていない相手に勧めてはいけないという原則があります。
特にFXのようなハイリスクな投資ならなおさら。
相手の知識・経験・財産などを見極めたのち、勧誘をせねばならない。違反した場合は行政処分や損害賠償請求の対象になるとあります。
これが「適合性の原則」です。
また、これは消費者契約法にもあります。
b-87gimeronpan.hatenablog.com
訳も分からない相手に勧誘すること自体が間違いです。
勧誘の中に嘘や誤謬が混じっていても、初心者は見破る事すらできません。
あまりに不利な状態になります。
かといって、安易に信じて投資を始めたほうの責任もゼロではありません。
ですが、「自己責任」だけでなく「勧誘した側の責任」がゼロなわけがない。
※2019年1月28日 追記
誤解を招きそうだったので追記します。
金融商品のアフィリエイト誘導記事は「無差別に」「対象を指定せず」なされる勧誘です。ゆえに、初心者やまったく投資に無知な方にも、その勧誘が届く前提でリスクの説明を丁寧にすべきであると思います。
僕も複数のサイトで、簡単な言葉を選んで説明されていたり、分かりやすい図を使ったりして読者に案内しているものを読みました。
僕自身の勉強にもなりました。
そうやって真面目に取り組んでいらっしゃる方もいます。
イケハヤの勧誘のありかたは論外。
高額な情報商材を買う、胡散臭い人の提唱を参考にしてしまう。
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) January 22, 2019
「騙されたほうが悪い、自己責任」も、事象について正しい表現ではあるのです。
しかし「騙すほうの責任が無になるわけねーだろタコ」ということを、僕はずっと言い続けています。
金融商品だけでなく、勧誘というのは、勧誘を受ける側の消費者は最初から知識や経験が不利であるのは当たり前なので、その無知につけこまれて消費者が損害をこうむらぬように法律でも定められています。
消費者が事業者と契約をするとき、両者の間には持っている情報の質・量や交渉力に格差があります。このような状況を踏まえて消費者の利益を守るため、平成13年４月１日に消費者契約法が施行されました。同法は、消費者契約について、不当な勧誘による契約の取消しと不当な契約条項の無効等を規定しています。
「投資は自己責任」ですが、だまされた場合は違います。
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) January 27, 2019
イケハヤは間違い・嘘などが含まれる勧誘をし、自身はアフィリエイトによる収入を受け取っています。
だまされたと思った方は相談・通報窓口を活用しましょう。
（僕も通報しています）
#イケハヤhttps://t.co/3j0IRthlqJ
マンガ内のセリフについての根拠
冒頭の漫画内のイケハヤのセリフはほぼすべて原文のままです。
【不労所得】FXスワップ投資で毎日500円稼ぐ方法。 - YouTube
【速報】異常な円高が進行中！正月から爆死するFXトレーダー続出……。 - YouTube
1月２日 まだ記憶に新しい。
この「買うならいいタイミング」とイケハヤが言った直後（わずか半日後）
円高クラッシュがきました。↓
その模様のブログはこちら↓
