【イケハヤ】悪質な水増しで誤魔化すイケハヤ!投資成績報告をたたっ斬る!
はい、どーも!
たまには煽り目のタイトルにしてみました。(ドキドキ
本職のお仕事が忙しかったのでながらくサボっておりました、イケハヤの投資成績発表の分析(実態:バカにして笑うだけ)をしたいと思います。
彼の資産運用の話を鵜呑みにするなという注意喚起を繰り返しているぼくですが、期待を裏切らない「こいつはダメ」な内容でした。
このブログは会社員全般の仕事をdisっているイケハヤへのアンチテーゼでもあるので、事務職必須スキル「Excel」様を駆使し、2018年11月末~2019年2月末分をまとめてグラフにしてみたりしました。
仮想通貨の金額おかしくね?とか、現金増えてるじゃんwwwとか
イケハヤの必死の水増しっぷりがおもしろかったです。
- 待ってたけど、結局出さなかった2018年12月末時点分
- イケハヤの成績記事から3表を並べる
- 仮想通貨の1月末と2月末の評価額が動いていない
- 水増し現金増えとるやんけ
- トライオートFXが復活している
- イケハヤの表をエクセルにうちなおす
- 元本と含み損のグラフ
- 項目ごとの推移グラフ
- 久しぶりに投資成績を見てみた感想
- おまけ Google神からの福音
待ってたけど、結局出さなかった2018年12月末時点分
とりあえずまず最初に、イケハヤは
2018年12月末時点の投資成績報告をやってません。
他の月に比べ、日経もダウも安く、為替も円高に傾いていたので含み損が多くなっていたことは事実です。
含み損が多いと成績出さないんですね まじ卑怯。
1月に「まだか、まだか」と言っていた記事
この時すでに水増しについて指摘↓
イケハヤの成績記事から3表を並べる
クリックするとデカくなります。
※表記ミスがありました。右端の表は「2019年2月」です
まずぱっと見のツッコミどころを先に述べます。
仮想通貨の1月末と2月末の評価額が動いていない
※下記右表、表記ミス2018年2月× → 2019年2月が正しいです
Zaif内にある複数の仮想通貨の合計をここに書いていると思うのですが、値動きが無いなんてことや、奇跡的に1円の単位まで先月と同じなんてことがあるのでしょうか?
ツイッターで疑問を呈したら教えてくれた親切な方がいました。
他力本願、成功(グッ
はじめまして。仮想通貨の積立投資をしている者です
— うみのそら@暗号資産積立投資 (@crypto_2060) March 23, 2019
私は半月ごとに損益額、損益率を集計していますが、1月末時点から2月末時点にかけては、正しく集計すれば評価額は増加するはずです。(仮想通貨価格は、1月末から2月上旬が大底のため)
詳細は私のnoteを参照して下さいhttps://t.co/poHRm1S8Wn
Zaifの運営がフィスコに変わる兼ね合いで、積立が停止しているというお知らせがありました。
元本はそれで増えていないのは分かるけど、評価額が変動してないのはおかしいよな。
このまま評価額を確認も報告もしない気なのだろうか。
Zaifコイン積立のサービス一時停止のご案内 | Zaif Exchange
以前はらですぎさんも指摘していましたが、9月と11月に同じ成績表を提示していたというとんでもないことをやっていたので、たった1行くらい変わってなくても驚きもしません。
はらですぎさんも記事内でおっしゃっていますが、この成績表そのものにアフィリエイトリンクなどが張られていますし、勧誘や口コミの営業トークに使うツールの一つなわけです。
その資料の扱いがこれだけ杜撰である、彼の金融商品勧誘に嘘や間違いが多いことの証左のひとつです。
水増し現金増えとるやんけ
現金がwww 50万円増えてるwww
しかもこの表を紹介する時、「運用中の投資元本」と言っているので、
嘘じゃん。
現金を資産運用した”投資先”を報告してるんでしょ?
この現金って、投資に投じるためのプールだとイケハヤがYouTubeで言っていたと記憶していますが、ここからポジションに投じたり利益確定したものが戻ってくるとかそういうことでは無いのでしょうか?
他のポジションは増えていっているじゃん、それなら現金減るでしょ普通。
どんどんポジション(投資に投じている額)が増えているということは、拘束されている現金が増えていっているということで、それ以外に現金がじゃんじゃん入ってくる人以外はこんな投資のやり方を真似てはいけません。
それに今じゃぶじゃぶと現金を投じるタイミングかどうかも分からない。
(ちなみの僕は今ここでポジション取るべきじゃないと思っているので預貯金を貯めて機会をうかがっています。)
何の参考にもなりませんよ。
トライオートFXが復活している
トライオートFXは11月に200万円であったものが、1月に50万円になっていますが、これは評価額が下がったのではありません。
2018年12月に「ポジション全部引き上げる」といって200万円ぬいてるんです。
このツイートを最後に、Twitter上ではトライオートFXに触れてません。
メルマガやYouTube等他のツールまでは確認していませんが。
ポジション取りなおしたってことは、「開始時期」の項目の2018年6月って間違ってんじゃん。2018年12月か2019年1月だろ。
僕がこのブログ内で一番激しく指摘したのは、
このトライオートFX(インヴァスト証券)の追証ルールをイケハヤが伏せて勧誘していたことです。
イケハヤの不正を追ってやる!という、僕の心に火をつけた出来事でもあります。
彼はいまだに、ロスカット水準(ロスカットされる%)が業者によってまちまちであることすら分かっていないんじゃないかな。
イケハヤの表をエクセルにうちなおす
エクセルに入力。イケハヤの表醜い おっと 見にくいんだもん・・・。
検算しましたが、上記の表の中での縦計や%の計算は全て合っていました。
赤線で囲んでいる項目
未公開株、小規模起業共催、現金
これらの項目は値が市場で変動する投資ポジションではないので、投資成績に含めて報告するのはおかしいです。
全体の金額(元本)を大きく見せて、
含み損の%を少なく見せようという魂胆です。
そしてこの4ヵ月(がっつり含み損が増えたであろう12月は無いけど)イケハヤの報告では、合計の評価損は9~10%になってるじゃないですか。
水増し分、抜きますね。
↓
15%~18%になりましたww
含み損の金額は変わりません、ずっと約300万円の含み損が出ています。
仮想通貨の足の引っ張りっぷりがすごいですね。マイナス74%ってwww
ああ、もう腹痛いww ごまかすの必死かよwww
元本と含み損のグラフ
せっかく表にうちなおしたのでグラフを作ってみました。
まず元本(合計)とそのうちの含み損の割合がわかる棒グラフに。
水増し分が全体に占める割合がいかに多いかが分かります。
さっき、挙げた「未公開株、小規模起業共催、現金」は評価額が月々で変動はしないということが決まっているので、成績表にその項目を足すだけで「価値をキープしている投資ポジション」が増加していることになるんです。
きったねぇ。マジできったねぇ。
脱社畜サロン生にさえそれを指摘されていたというのに、まだやるか。
項目ごとの推移グラフ
うん、そりゃごちゃごちゃするよね。
項目が多すぎるのでいくつかの項目をまとめて合計表記にしています。
その根拠表は下記。
※クリックするとデカくなります。
これを見て分かることは、イケハヤ自身も言っていますが、仮想通貨と個別株のマイナスがひどい。
共通点は意味不明な「ここで買い!」を連発してつっこんだ金額が増え、傷口広げるという最悪パターンです。
個別株についてイケハヤが手を出したタイミングのアホさ加減はコチラ↓
イケハヤさんの個別(クソ)株の買い方 - メロンパン、リスクを考える
また、200万円から50万円になっているトライオートFXについては前述したとおり、一旦お金を引き揚げてポジションを取り直しているだけです。
グラフの一番上、今現在も進行形でどんどんポジションを増やしているスワップ目的のFX(豪ドル・カナダドル)が今後どうなるか、ですね。
レバをかけて為替差益出ても利確しないというキ●害投資をやってます。
これがコケて低迷すれば、イケハヤが大金つっこんでる投資全敗といってもいいやも。
逆に慎重にちょっとずつお金を割いている投資は大して%が下がっていない。
というより、ハイリスクなやつに一攫千金狙いで大金つっこみたいだけ?
そんな投資スタイル開示して「お前もやれよ!」的な勧誘を詭弁で繰り返して無知な人達にアフィリエイトを踏ましているんですね。
久しぶりに投資成績を見てみた感想
ああ、本当に杜撰で杜撰で・・・。
イケハヤがいかに会社員として仕事ができないかがよく分かる。
ケタが多い数字がセルが狭くて折れ曲がってるのそのまま出す神経とかさ。
でも卑怯なことには知恵が回るんだよね。
例えばこれ
(わざとやってるかどうか分からないけど)
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わかりますか?
何月の時点の成績なのかを表の近辺に書いてないんですよ。
2018年11月の報告の時は書いていたのに。
さらにブログ記事全体でみても、成績がいつの時点のものなのかという正確な日時の記述が無い。
「2月になったので」
「3月なので恒例の」
この言い回しでは、厳密には何月何日に〆られた成績であるかが分からないんです。
(僕の記事では便宜上11月末にならって前月の末と表現しています)
しかも、そういった日時を表す言葉が表から遠い所におかれているため、表全体と「いつの時点か」のエビデンスをスクショに同時に収める際、縮小を余儀なくされる。
途中にはさまる「どどん」とか「見てみましょう」とか書く必要のないどうでもいいムカつく文言で隙間を埋めて。
資産運用の結果を報告するのに「いつの時点の評価額か」をはっきり記載しない。
まじかこいつ?
前述したとおり「開始月」という記述も信用できませんし。
これは「わざとやってる」という確証はなく、僕の「感触」でしかないのですが・・・
「いつのものか分からない」というのはブログ記事全般に言えることです。
どの時点でこの発言をしたのか、識別できるワードが無いことが多く、追えないんです。
だから僕はツイッターのほうが時事系列のエビデンスとして重宝しています。
例えば仮想通貨の積立の記事内でもその兆候があります。
これ見てすぐ、「いつ成績か?」って分かりますか?
何月何日時点って一行足せばいいだけですが、「昨年1月から」「14週」だけではすぐに日時が特定できないでしょう?
14週といっても、7日間という日数があります。
なんなら毎秒毎分毎時間、値は動くんですよ。
こんな幅のある書き方したら、都合の良い含み益が増えてる時のモノを採用することだってできる。
イケハヤは、散々資産運用や投資を勧めることを言って「全部見せます」「嘘はない」などと言っていますが、少なくとも、わざとじゃなくても、不正確な情報があちこちに混ざった投資成績報告であります。
おまけ Google神からの福音
なんと僕のブログが
「イケハヤ 投資成績」 訂正 「イケハヤ 豪ドル」
という検索結果で1位、2位をとっていました。
本家のイケハヤブログを抜いています。
↑ 画像に含まれているのはこのブログ内でも引用している3月になった時(2月末時点成績?)のイケハヤの記事。それが3位に来ています。
イケハヤのブログに作成期間も作業量もPVでも遠く及ばないのに、です。
2019年3月25日 訂正追記
今見たら、「イケハヤ 投資成績」のGoogle検索結果は、1位2位がイケハヤブログ、その下3位~5位に僕のブログ記事。
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) March 25, 2019
約12時間前に投稿した僕の「悪質な水増しで~」がすでに3位にきてる。
仕組みがよくわからん・・・。 pic.twitter.com/UiuUyPEqdS
わいの検索結果でも1位2位はイケハヤのサイトやね。検索結果はパーソナライズ化(個人の好みや位置に向けて最適化)されるので、プライベートのブラウザだと自分のサイトが結構上位に表示される。位置情報は無理やけど、客観的に検索順位を調べたいならシークレットウインドウで検索すると良いです。 https://t.co/dja0yHh9og
— 付利意雷布亜🔗1代目 (@freelifer1) March 25, 2019
おっしゃるとおり!
というわけで、複数のPC(家と家以外)のシークレットウィンドウで確かめた結果、
ワーイ、シークレットウィンドウで見ても
— 柳メロンパン (@87gimeronpan) March 25, 2019
「イケハヤ 金融商品」
「イケハヤ 豪ドル」
「イケハヤ 逆神」
僕のブログが1位に出てた!(嬉)
検索結果1ページ目に表示されるだけでも超嬉しい!
検索ワードによってはイケハヤの上位にありました。
9年毎日更新していたイケハヤに、勝ちました。
って言っていいのかな?(おどおど
SEO対策とかなんもやってないし、2019年3月はほとんどブログ書いてないのに。
ありがとう、Google、これからもがんばる。
真面目で誠実で、でも読んでて(自分が)楽しい、そんないい記事書くからね!